STORY of ITEM

毎日がちょっと楽しくなる ストーリーのある器

毎日必ずやってくる料理の時間。

せっかくなら、作る時間も食べる時間も

楽しくなるような器で食卓を囲みたい。

 

でも作家さんの陶器はシーンを選びそうだし、

日々の暮らしに取り入れるのはなんだか難しそう?

 

今日はそんな方におすすめしたい、

陶芸工房八鳥の見野さんが手がける器のストーリーをご紹介します。

 

 

奈良市法華寺町に工房を構える同店は、

“食卓を囲み、人と人の繋がりを広げ、深める。”

そんな暮らしに寄り添う器作りを心がけ、

一つひとつ作品を生み出しています。

 

見野さんは近畿大学在学中、

陶芸サークルに入ったことをきっかけに

その魅力に惹かれ、

京都伝統工芸専門学校に入学。

卒業後京都炭山の笠取窯岡本彰氏に師事し、

6年間修業をしたのち独立したという経歴をもちます。

 

 

 

見野さんの器の特長は釉薬のやわらかな色と、そのデザイン性。

和洋中問わず、パンや焼き菓子も乗せたくなるようなお皿たち。

 

どのように考えて作られているのかを尋ねてみたところ、

もともと北欧デザインが好きだったこと、

そして人生で見てきた点を、線に落とし込んだ時に

見野さんの器は生まれるのだそう。

 

 

 

京都伝統工芸専門学校在学中に学んだ、正確に作る技術、

弟子入り中に学んだ、最小限の手数で作る技術。

そして、福祉施設で制作を教える時に学んだ使いやすさを考える経験。

 

それら全ての面で考え、作りだされているのです。

 

 

例えば、このコーヒーカップ。

ソーサ―ごと動かす時に滑って落ちないよう、底の部分に一工夫が。

 

他の陶芸家さんからすればそんなところまで、

と思うような部分にも優しさが込められています。

 

 

 

使いやすさの中に、どれだけ陶芸の奥深さを知ってもらえるか、

ということを意識し、作られている器たち。

 

器にもストーリーがあるということを知ると、

毎日の食事の時間がより一層豊かになるかもしれません。

 

あなたもこだわりの品を取り入れていませんか?