FLOWER

変化する姿を追いかけたい ドライフラワーを楽しむ

すっかり春の陽気になってきました。

 

桜が一斉に咲き始め、週間天気予報とスケジュール帳とにらめっこしながら

お花見の計画をたてています。

(満開が予想される週末の前は必ず雨が降るのは、なぜなんでしょう。

ちなみに、編集長は超がつくほどの晴れ女です。編集長がいく場所は必ずと言っていいほど晴れるのです…)

 

とはいえ、桜の蕾の膨らみにもわくわくするし、

満開の桜の美しさは圧巻だし、

雨で散った次の日のピンク色の地面も可愛いし、

桜が散り始めて新緑になっていく桜の木も初夏の香りがして嬉しいし。

 

“満開を狙う”ことが全てではないのかもしれません。

ベストな状態を切り撮ることに目を向けてしまいがちだけど、

日々の変化を楽しむ心の余裕を持ちながら暮らすことが目標です。

 

今回は、そんな植物の“変化”を楽しめるドライフラワーの作り方をご紹介します。

 

実は、私はとってもドライフラワーが苦手でした。

生花に強くこだわる時期もありました。

今も生花のその華やかさや香り、エネルギーには敵わないと思っています。

 

でも、朽ちていく過程で、最期にタネを残す姿や次第に退色していく花びらの美しさ、

水分が抜けていくことではっきりと浮き出るラインの造形美。

植物の変化として楽しめるようになると、その面白さにハマってしまったのも事実です。

みなさんぜひ変化を楽しみながら作ってみてくださいね。

 

変化する姿を追いかけたい ドライフラワーの楽しみ方

 

 

今回用意したのは、

・ラナンキュラス

・アイビー

・ユーカリ

 

「これはドライフラワーになりますか?」

最近よく聞かれるのですが、全て“ドライフラワー”にはなります。

ただ、ドライフラワーになった後加工に向く・向かない(少し触れただけで散ってしまう)ものはあります。

 

一般的にワイルドフラワーと呼ばれる南国系の植物は、生花と大きな見た目の変化がなく

ドライフラワーにオススメとされています。

どう変化していくかを楽しむのであれば、ぜひ色々な種類のお花でお試しくださいね。

 

まずは、お花を水につけてしっかりとお花を開かせます。

 

 

こちらはお好みですが、ドライになっていく過程で花びらはくしゅっと小さくなるので

咲き姿を見たいのであれば、しっかりと開かせるのがポイントです。

 

 

 

オススメの道具は洗濯ハンガー

 

ドライフラワーを作る際にオススメなのが、洗濯ハンガー。

 

 

適度に感覚があき、お花が潰れず、洗濯バサミで挟むだけなのでとっても簡単。

 

 

隣り合う植物の高さを変えてぶつからないようにしてくださいね。

吊るすのは、人の気配を感じる部屋で。

 

 

吊るす場所選びのポイントは

1.風通しの良い 2.直射日光の当たらない 3.乾燥したお部屋。

 

ここでいう、“1.風通しの良い”とは風が吹くことではありません。

観葉植物も風通しのよいお部屋で、とよく言われますが簡単にいうと“人の気配を感じる部屋”です。

人の出入りがあり、空気が入れ替わるお部屋。

ぜひ、覚えておいてくださいね。

 

 

 

楽しみ方はいろいろ

 

 

暖房のお部屋でせっせと吊るしていたドライフラワーたち。

生花の時とはまた違う表情でになりました。

楽しみ方をいくつかご紹介しますね。

 

 

こちらは薬瓶に。

 

 

 

豆皿にちょこんと乗せて。

 

 

 

 

ラッピングのひとつとして 贈り物に添える

 

 

贈り物にぴったりな黄色のパッケージが可愛いロクメイコーヒーのドリップバッグ。

ブリキの缶に入れて、その隙間にドライフラワーを詰めてみました。

 

 

 

春にぴったりな“KASUGA BLEND”に合わせて、ミモザやグラスペディアなどの黄色をポイントに。

 

 

 

ドライフラワーを贈るのには抵抗がある…という方も

ぜひラッピングのひとつとして活用してもらえると嬉しいです。

 

枯れるのが可愛そうだから、もったいないから…

ではなく、朽ちていく姿にも目を向けてみてくださいね。

お花のある生活がもっと楽しくなるかもしれません。

 

素敵なならぐらしを。