FLOWER

永遠の一瞬を彩りたい 生花ケーキの作り方

少しずつ過ごしやすい季節になってきましたね。

みなさま、いかがおすごしでしょうか?

 

春は出会いと別れの季節。

たくさんの方の門出に、お花屋さんが忙しくなる季節でもあります。

 

つい先日は、近くの高校で卒業式がありました。

小さな花束を抱えてそわそわしている後輩たち、

胸に一輪のお花を飾り花束を抱えて歩く卒業生。

 

胸に飾った一輪のお花は、普段の制服でさえとてもロマンチックに見えて、

もしかすると普段はお花とあまり関りがない彼女たちにも、とても似合う。

改めて、お花のシーンを彩る力に気付かされました。

 

 

 

花の仕事をはじめて、「生花」を扱う壁にぶつかっていた時に

母がかけてくれた言葉があります。

 

―永遠の一瞬をおくる

 

あなたのやっている仕事はこういうことだよね、と。

お花を贈るのは、瞬間の永遠をおくる行為。

花は枯れる。永遠には持たない。

でも、花束を贈る、おくられた一瞬を永遠に覚えているんですよね。

 

今回は、ぜひハレノヒを彩ってほしい「生花のケーキ」の作り方をご紹介します!

(食べ物も消えて無くなってしまうのに「お母さんの味」を思い出すことができるのはお花と一緒ですね。)

 

 

 

永遠の一瞬を彩りたい 生花ケーキの作り方

 

 

今回用意したのは

・スカビオサ

・スイートピー

・アリウム

・ムスカリ

・羽衣ジャスミン

(お好きなお花でOKです!)

・花ばさみ

・ワイヤー切り

・フローラルテープ

・アルミホイル

 

今回使用したお花はエディブルフラワーではありません。

お花は食べられませんのでご注意ください。

食材部分にお花がつかないよう注意し、可能であれば無農薬のお花をご使用いただくと安心です。

 

 

 

まず、お花は短くカットし、ワイヤーを通します。

 

 

 

お花の根元をしっかりともち、通したワイヤーを片方のワイヤーを巻きつけます。

花首にワイヤーで足をつけるイメージです。

 

 

 

ワイヤーを適当な長さにカット。

 

 

この部分がケーキに挿す部分です。

ケーキのサイズに合わせてカットしてください。

 

フローラルテープを下に引っ張りながら、ワイヤーに巻きつけていきます。

 

 

次に細長く切った(1cm×3cmほどの長方形)アルミホイルを巻きつけます。

 

 

 

こちらでパーツは完成!

 

 

 

スプレー咲きでないお花の場合は?

 

 

スプレー咲きでないお花の場合は花首からワイヤーを貫通させます。

 

 

 

貫通したワイヤーの先をフックにして引き戻し、お花に引っ掛けます。

 

 

あとは同様の手順でアルミホイルを巻けばパーツの完成です。

 

 

 

茎がしっかりしているお花の場合は?

 

茎がしっかりしたお花の場合はアルミホイルを直接巻いても◎

 

 

 

こちらでパーツは完成です。

 

 

 

 

都ちぃずケーキで楽しむ生花ケーキ

 

 

今回チョイスしたのは奈良祥楽さんの奈良の都ちぃずケーキ。

選んだポイントは味と見た目のシンプルさはもちろん、ザクッとクッキーがポイントです。

お花を挿し間違えてしまってもクッキーで隠せてしまうという頼もしさ…!

 

生クリームなどのケーキでももちろん楽しんでいただけますが、

一発勝負になりますのでご注意を。

 

全体のバランスを見ながら、用意したパーツを好きに挿していきます。

 

 

 

高低差をつけてあげると、ぐっと立体感が出ますよ。

 

 

 

飲みものは、お花が可愛いハーブティーを合わせて楽しみました。

 

 

 

 

花束とはまたちがう、一瞬の彩り方。
ぜひ、思い出の一瞬に花を添えてあげてくださいね。